<携帯>
・発信、着信履歴、画像、ラインなど
<鞄>
・バッグ、ポーチ、財布などに証拠となるチケットやカード、領収書などがある場合が多い
<車の中>
・ダッシュボード、小物入れ、ゴミ箱、灰皿、走行距離、カーナビ履歴、髪の毛、シート位置等
<衣類、下着>
・ポケットの中、ファンデーションや口紅、香水等の付着
・新調した衣類、下着の購入先、ブランド(今までと違う場合は愛人の手掛かりになる場合もあり)
<手記>
・記載内容 (暗号やあやしい表記等)
<会社>
・会社に探りの電話を入れる (出張、残業、接待ゴルフ等の所在確認)
サラリーマンの場合ですが、出張と言って不倫相手と旅行に行かれる方もいらっしゃいます。出張と言っておけば、下着などの着替えを持っていってもあやしまれませんし、不倫相手と長時間過ごせることになります。仕事と言われれば細かいことを聞かない奥様もいらっしゃるようですが、ある程度のことは聞いておくようにした方が良いです。
・出張の行き先 ・仕事の内容 ・誰と行くのか ・宿泊先の連絡先 は最低限聞いておきましょう。
特に宿泊先の連絡先ですが、「現地に行ってからビジネスホテルを探す」などと言われる可能性もあります。もちろん、緊急の出張や仕事の流れによって宿泊先の予約が出来ない場合もあります。どちらにしても宿泊先が決まった時点で連絡をしてもらうように約束しておくと良いでしょう。
配偶者(夫または妻)の行動があやしいと思っていても、なかなか不倫や浮気の証拠を得ることが出来ないことがあります。絶対に不倫をしていると思っていても、不倫に関する証拠が何もなければ、不倫相手から言い訳や反論をされるに決まっています。 |
人は行動すれば、痕跡を残します。酒を飲めば酔うごとく。その痕跡が証拠ですから、証拠は、本来、探せば限りなく存在するはずですが、例えば浮気をした場合、証拠を残さないよう行動するわけですから、簡単には見破れません。日頃の人間観察、パートナー観察が必要な所以です。「おかしい」と気付いたときには、痕跡がなくなっていることもあります。
ですが慎重に、携帯電話や外出時のチェックは、あくまでも本当にあやしいと思ったときだけチェックするようにしましょう。気づかれて、さらに証拠が水面下にもぐりつかめなくなってしまうこともあります。証拠収集の鉄則は 1 我慢 2 観察力 です。