不倫関係その将来は?

法的には不倫関係は保護の対象とはなりません。しかし、不倫関係を貫き、正式の結婚に至ったケースもかなりあります。それにはいくつものハードルを越えなければなりません。法や道徳の大きな壁に過去もあれているのが不倫です。不倫相手にはその覚悟がありますか?

しかし、注意すべきことがあります。不倫関係はともすれば相手が過大によくみえることが多いことです。不倫では相手と会うのに制約が多く、また、両者が罪の意識で一体感を強くもつからです。

気をつけて欲しいのは、不倫の相手を信じていいかどうかということです。口先だけは「ちゃんと妻とは別れるから」といっておきながら、ずるずる三角関係というのも、実に多い。こういうタイプの男性に多い特徴は、口がうまい、優しい、気が弱い、まめである、などです。不倫関係から、正式な婚姻関係に至り、幸福な結婚生活をおくっている方カップルも多くいます。しかし、そのようなカップルになるためには、やはり、誠実な相手を選ばなければなりません。真実の愛はただ求めるだけでなく、探し出すことが必要なのです。