不倫・不貞証拠ポイント

日記をつけ、配偶者(夫または妻)の行動を記録する

行動や言動を記録することで、浮気相手といつごろ会っていそうかなど、相手の行動パターンが見えて把握することができます。注意深く観察することで、ある程度の察しがつきます。

携帯電話から証拠を入手する

浮気相手との連絡手段の90%が携帯電話です。不倫が発覚するのも、不倫相手を特定するのも、携帯電話が一番多いです。携帯電話の情報を見ることができ、その情報から浮気相手を割り出すことができれば真相に近づけます。

帰宅しても不倫相手から携帯に連絡がある可能性があります。夫が不倫しているケースですが、お風呂やトイレに行く時も携帯電話を手放さない人もいるようです。こんなことをしてしまうと、余計に怪しいのですが不倫をしている当事者としては、どうしても携帯電話を配偶者に見られたくないのでしょう。何も悪いことをしていなければ、隠すことはしないはずです。

メールだけの証拠の場合は、肉体関係までの証拠となる文面になるかケースバイケースです。しかし、不倫を思わせる内容のメールがあれば、それをもとに不倫相手へ慰謝料請求をするようにしましょう。

肉体関係までの内容でなくても、必要もないのに頻繁にメールなどで連絡をとっているようであれば、交際の中止を要求することが可能です。携帯の着信履歴やメールを無断で見られたことについて、プライバシーの侵害だという人もいるでしょう。しかし、夫婦間で保護に値するプライバシーなのかと考えられるでしょう。