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妻の別居理由

妻が別居する理由には4つある

妻が本気で離婚を決意して別居した場合、離婚回避は困難です。別居期間が長いと、別居した側は、新しいステージで生活を始めた感覚になるのです。頭の中では「あれ、まだ離婚していなかったんだ」という気持ちになっているものです。帰りを待つ人との意識の違いが明白になります。

配偶者の親族との人間関係に疲れてしまって、別居もしくは実家に帰ることも多いです。

孤独な幼少期を抱えて、いざ結婚した先の配偶者が家族円満の家に育っていた場合、なんだか家族の仲のよさがまぶしくて、子どもも配偶者の両親になつき、自分だけがポツンと取り残された気がするものです。この喪失感から離婚問題に発展することも多いそうです。
結婚しても他人同士。

特に配偶者の両親は、配偶者と孫は可愛がるけれど、嫁に対しては同等の愛情はないと最初に知っておかねばなりません。疎外感は当たり前なんだと知っておくことです。耐える嫁は減り続けています。人間関係の疲れから離婚に至るケースは今後も増えるでしょうね。
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別居期間中には、主に2つの問題が発生します。

子どもとの面会、生活費の保証。
なお、夫は別居期間中も婚姻している以上、生活費を渡す義務が法律で定められています。この生活費のことを婚姻費用といいます。婚姻費用の中に養育費も含まれていることを知っておいて下さい。

離婚交渉において、「別居期間中は婚姻費用として10万円かかる、それが離婚して養育費だけの支払なら5万円。早く離婚したほうが得でしょ」と、やる方が出てきます。
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1、配偶者に幻滅して別居

配偶者に対する理想と現実のギャップによって引き起こされる別居。「こんな人とは思わなかった」という気持ち。別居する側のプライドが高く、優位感情を持っていることが特徴。この別居は悶着は少ない。
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2、嫌悪感からの別居

配偶者に対し、虚像イメージが崩壊する。(理想が崩れる)。共同生活に嫌気がさしてしまい、顔も見るのが嫌になってしまう。多くの場合、自分から配偶者との共同生活を打ち切る
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3、報復としての別居

配偶者の浮気や異性関係を端緒とし、その関係を知って激怒かつ激情。配偶者及び相手方に対する嫉妬が続く。いかにして制裁を加えるかを考える。

高額の慰謝料や高額の別居費用の請求が行われることもある。弁護士事務所などに相談に行き、慰謝料請求の可能性などを探る。問題発生から別居にいたるまでの期間は長期に渡る。
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4、諦めからの別居

配偶者への未練がなかなか断ち切れない。自らの孤独を感じ、過去を悔やむ。相手の心を自分の方に向けることができないことがわかるまで時間がかかる。別居期間までの時間は長い。