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何が子供をくるしめるか:離婚問題解決法

「何か変だ!」子どもはちゃんと知っている。

毎日のように夫婦ゲンカを見ていたとしても、親から離婚を宣告されて平気な顔をしていられる子どもは、ほとんどいません。

片親が家を出て行くなど、家庭の分裂が明らかになったとき子どもは、大変大きなショックを受けます。

また、親の離婚に関しては子ども特有の自己中心的な世界観による反応をみせます。子どもは親から愛情とやさしいスキンシップをもらわないと、大人になっても安心感や自信がもてず、人間関係を築くのに苦労し、行動面・人格面でさまざまな問題を引き起こすようになります。

「分離不安」といって、夫婦が離婚して片親が家を出て行くと、子どもとしては、安心感を失うだけでなく、生存感覚そのものが揺らいでしまうのです。

 

子どもの急性ストレスについて

長期にわたって親から引き離されたり、捨て置かれたりした子どもは、3段階からなる急性ストレス症候群に陥ると言われています。
第一段階
子どもは動揺し、事実に対する不満を表す

第二段階
内向的になって悲しみに打ちひしがれる。鬱・体重減少・睡眠障害

第三段階
外の世界における関心を無くす。そして親以外の大人に、愛情を求め過剰な要求をするようになる

親が目の前からいなくなっても、親に対する親愛の情は消えないのです。