愛って何?

離婚経験者の手紙

愛って何なんだろうね・・・

愛する人と結婚したはずだった、その愛しているはずの夫に裏切られて、もがいて苦しんで、地獄を這いずり回って、『愛』って一体何なの?と考えたりしたりしました。

愛には、いろんな形があるんですって。

私は夫の事を本当に愛していたのかな?あなたも一緒に考えてみない?

私の考えていた愛はどうも、愛他的な愛(アガペ)と呼ばれるものだったみたい。

これは、自分の我が無くなるもの・・・自分は「無」になるの。

相手の事を思って見返りなどを期待しない愛の形。相手のためなら、たとえ自分の命でも捧げられる、相手の生命を何よりも大事に、相手の幸せのためなら自分を犠牲にしてもいいという、自己犠牲的な愛のことです。
とすると、私はどうも夫を愛していなかったみたい・・・

●私は夫の借金を自分の貯金で返済しました。
(とても夫が困っていたから私にできることをやろうと。)←私なりの理由
でも本当は、ここまでやったんだから私にヒドイ事できないよね?←心の声
●今までずっと夫家族に必死で仕えました。
(夫の家族は、私の家族だから。)←私なりの理由
でも本当は、夫が給料もらってないから
仕方なく家政婦やる、嫌だな~←心の声

その他いろいろ・・・
そうです!本当の本当は、夫に感謝してほしかった!

私は無意識にいつも見返りを求めていた・・・。その証拠に私は不満でした。いつも友人に愚痴をこぼしていました。本当はしたくないのにやってた、嫌々仕方なくやってたんだ。

それに夫の事を「いつも問題ばかり起こして厄介な人、いっそ死んでくれないかな・・」などと心の中で本気で思っていたのだ。

いつからだろう、私は夫の命には、まるで関心がなくなってた・・・。自分は愛していないのに、夫に愛人ができて「お前なんかいらない」って言われたら急に「愛」について考えたりして、夫にちゃんと愛してほしかっただなんて・・・

変だよね。私もちゃんと夫を愛してなかったみたいだし、言えないね。
子どものためなら命なんか全然おしくない!なのに、夫のためには絶対死にたくない!だってバカバカしい。私が死んだら「夫は喜んで愛人のもとかパチスロに行くでしょう」私が死んで喜ぶ人間に、これ以上振り回され苦しむのが嫌だった

もしかしたら、私、夫が放り捨ててくれるのを心のどこかでずっとずっと、待っていたのかもしれない

あ、私たち夫婦ってずっと前から愛し合ってなかったんだね。

気づいちゃったよ。
離婚経験者の手紙より